スピードのレーザーレーサーを着た日本代表選手が日本記録を結構出したそうで。
多くのスポーツが機材の力に左右されるようになりましたね。技術の進歩を喜ぶべきか、それとも本来の競争のあり方が失われているのか・・・
でも、できる限り自分にあったものをつかって競うほうがいいですよね、選手としては。自転車競技では機材メーカーがチームに機材を無償提供して、自社の宣伝や選手からのフィードバックによる品質向上に役立てています。でも、提供されたものが自分に合わなかったりもっといいものを使いたいということも結構あるらしく、そういう時は自腹で別メーカーの製品を購入し、そのロゴを消して使ったりしています。
自転車競技は昔から機材によるところが大きいのでプロ選手が契約外メーカーの製品をつかうのもフツーに黙認されています。特にサドルは一人一人の尻の形にあったものでないと痛くて走れなかったりするので、移籍とかサプライヤーの変更とかがあってもサドルを変えないという選手は多いですね。
水泳界もそのうちこんなふうになるんでしょうか・・・