今期の新番組に、
「魍魎の匣」(もうりょうのはこ)というのがあります。
日テレで、歌謡25:29放送の深夜アニメです。
原作は京極夏彦の同名小説、キャラクターデザイン原案CLAMPということで(一部の人に)話題の作品。
箱をめぐるさまざまな事件:少女が駅のホームから転落、その少女が入院したのは箱型の建物。奇妙なバラバラ殺人。背中の箱に悪いものを閉じ込めると言う謎の霊能者。
これらが次第に繋がっていく。果たして真相は?
第2回まで見たところで、話がだんだん分からなくなりました。登場人物が一度に増えたし。
というわけで、原作の小説を買ってみたのでありました。予想以上に長く、文庫で1000ページ以上あります。こりゃあアニメより先に進んで読んどこうと思うと、空き時間を有効利用しないといけません。
なんだか人生の有意義度が少し上がったような気もしますね。(←ちょっと大袈裟)
実は、原作とアニメを同時進行で読み進め見進めするのはこれが初めてです、たぶん。
以前にも少し触れましたが、原作とアニメとどっちを先に見るかによってだいぶ作品への印象って変わります。今回はどうなるでしょうねえ。
キャストを見てみると、今期注目の戸松遥が柚木加菜子(駅のホームから落ちる人)役ですね。
戸松遥は
「かんなぎ」他で活躍中です。要チェック。
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さて、深夜アニメと言えば
マクロスFのサントラ「娘トラ。」が売り上げ好調です。
レコミンツさんによるとアルバムチャート1位を狙えるらしいですが、残念ながら竹内まりやの「Expressions」が1週間前に発売で、1位には届きませんでした(この記事書いてる時点では)。
うーん、買えばよかった。この週末に買おうかな。
まあしかし、さすがに勝てる相手では無いと言うのが自分の正直な見方です。