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視野4π:

~想いをかたちにかえるんだ~ と意気込んで、日々の感覚をここに留めおこうと。 でもまだスタイルを模索中。

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かなり久しぶりの更新になってしまいますた。どうもこのところ今一つ精神的に余裕がない。
なので長い記事でも書いて気分転換をしようと思います。

実は4月に情報セキュリティスペシャリストという資格試験を受けてまして、無事合格したのでその報告でもしましょう。

情報セキュリティスペシャリスト(以下SC)はIPAが実施している情報処理技術者試験の一つで、レベル4(最上位)にあたります。
詳しくはこのへんで。
受験料は5100円です。なかなか高いですね。

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コンピューター vs. 人間の将棋対局を見てきました。
コンピューター陣営は"激指"、"GPS将棋"、"Bonanza"、"YSS"の連合である「あから2010」、人間は清水市代女流王将。

自分そんなに将棋に詳しいわけではないのですが、とにかくコンピューターの圧勝。
始まってしばらくの間は競り合っていたんですが、あから2010がなんかラディカルな攻撃を連打。清水王将も応戦するものの、そのまま一方的に崩されて投了となりました。

| 10/12 追記
|  あから2010の棋譜とログが公開されました。
|  ついでに、友人と共に作った棋譜も載せておきます。間違いがあってもご容赦。
|    あから2010vs清水市代女流王将の棋譜 (UTF-8)

ぶっちゃけあっけないほどの実力差だったように見えましたが、以前Bonanzaが渡辺竜王といい勝負をしていたことを考えれば

 渡辺竜王 > 清水王将
 あから2010 > 以前のBonanza

はおそらく間違いないので、それほど予想外というわけでもない。


なにかと人間の能力やコンピュータの性能に話が行ってしまいがちですが、人間の脳とノイマン型コンピュータでは情報処理のやり方が全く違うので同じ種目で戦うのって意味あんのかな・・・と思ったりしなくもない。
少なくとも、人間がノイマン型コンピュータ上のソフトウェアに負けたからって別に人間と将棋がどうということはなく、ヒューリスティック関数や探索のアルゴリズムがよく出来た&コンピュータが速くなったということが示されるだけです。

おそらくコンピュータの性能はまだまだ伸び続けるので、そのうち人間は太刀打ちできなくなるんじゃあなかろうか。
でもエネルギー効率で言えば生物の組織は圧倒的に省エネ・・・あ、なんか話が逸れてきたね。


んで。

将棋なんてのは人間とノイマン型コンピュータ(いちいちノイマンつけるのは、そのうち脳型コンピュータができるんじゃないかという可能性を考慮してです)では圧倒的に人間の脳の得意分野です。
そこで人間のトップとコンピュータのトップが勝負をするような時代になったということは、人間けっこう追い詰められてるということでもあります。

まだまだ人間には出来てコンピュータには出来ない分野はたくさんありますが、それもだんだんコンピュータに勝てなくなったらどうしよう・・・というのが正直不安だったりします。特に脳型の処理系統をもつコンピュータが作れるとしたら、人間は完全敗北するかもしれません。(そんなことにはならないと私は思いますが。)
その頃人間はどう生きているんでしょう。火の鳥未来編の世界は案外遠くないのかもしれません。

だから、大事なのは。
コンピュータと人間との比較を通して、人間の能力を再認識することじゃないかなと思うのです。

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人工知能もけっこうなことができる時代になってきました。


さて、電通・日本ユニシス・MITメディアラボが「空気が読めるコンピュータをつくろう」というプロジェクトを開始したそうです。

 電通など、「空気が読めるコンピュータ」実現に向けたプロジェクトを開始 - CNET Japan

さっそく空気読み第一弾として2つのウェブアプリケーションが公開されています。

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試験の追い込みで大変眠い今日です。なんて言うか、世界中の眠気がすべて自分に降りかかってきたかと思いました。

というのはさておき。
デジカメの春モデルがいろいろ発表されているので、いろいろチェックしてみました。キヤノンはまだ発表ありませんが。

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昨日のこと、もう少し考えてみたら。

CROSSOたんが実際にキャラクターになって登場するのはもはや時間の問題のようにも思えてきました。

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一ヶ月ほど前の話ですが、分散コンピューティングを始めてみました。

分散コンピューティング(もしくはグリッドコンピューティング)というのは、世界中に何億台もあるPCの余力を使っていろいろな研究を進めようというものです。
たいていのPCは使ってるときでもCPUの使用率に余裕があるので、その余った分を役に立つことに使えばいいじゃないか、という発想ですね。
ここの説明も参照しつつ。

現在World Community Gridで進められている研究はコチラ。医学、生物学系が多いです。
化学(とくに有機)は苦手なのでよくわかりませんが、がんとかの病気に効く新薬開発には相当量のシミュレートが要るみたいで、それはスーパーコンピューターで計算してもかなり時間がかかるらしいです。しかし一般にある何万台何億台のPCの余力を使えば、それはもっと早く終わるみたいです。
発想としては元気玉みたいなもんですが、PCで作業したり遊んだりしてる間に少しでも世の中の役に立てるかもしれません。

んで、じっさいに導入するにはどうしたらいいかというとですね。
下のバナーをクリックして、分散コンピューティング用ソフトをインストールする必要があります。あとはメンバー登録をちゃちゃっと済ませればOK。そんなに面倒ではありません。
CPUの負荷が低い時だけ分散コンピューティングに参加するとか細かい設定もできるので、よほど非力なPCでなけりゃあ設定をうまくしてれば他の処理が遅くなったりすることはあまりないと思います。


    

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なんでも、カーネギー・サイエンス・センターとカーネギーメロン大学が毎年ロボットの殿堂を発表しているとのこと。

ロボットの殿堂、今年はルンバ、ターミネーターT-800、Da Vinci ほか5種を選出(Engadget Japanese)

どれくらい名誉なことなのかわかりませんが、気になったのでその殿堂を覗いてみました。

The Robot Hall of Fame

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Kenwoodの製品をいろいろ見てたらこんなものを発見しました。

KOS-A300 製品情報 - Kenwood

これは何かと言うと、車のオーディオに取り付けてiPodやUSBデバイスを接続しラクラク操作できる、というもののようです。カーオーディオはようわかりませんが。

で、気になったのはコントローラー。
   

こんなものらしいですが、どう見てもSpaceNavigator。ボタン数と位置がちょっと違いますけど。

車の世界ではこの形がトレンドになりつつあるのかもしれません。BMWのiDriveとかメルセデスのCOMANDシステムも似たようなデバイスを装備しています。

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