昨日のサンデースポーツに朝青龍へのインタビューがありました。
引退は考えていない、自分が上に上がっていった頃の相撲を取り戻したい、と。
先場所はあまり見れなかったんですが、千秋楽の白鵬との一番はとてもハイレベルでした。二横綱のレベルの高さを見せ付けられました。
んで九月場所はじっくり見ようと思います。できる限り。
ちなみに、相撲協会のサイトに
ハッキヨイ!せきトリくんという奴が登場しました。相撲の魅力を子供にも伝えていこうという狙いだとか。
てなわけで、今場所注目したいところをごく個人的に挙げてみたいと思いまして。
・琴欧洲
最近は優勝争いにも絡むようになり、安定した強さを見せるようになってきました。以前は重心が落ち着かなかったり足を滑らせたりと、長身がかえってネックになってないか?と思わせることもありましたが、このところは「長い腕でまわしを捕まえて引き付け、寄る」という形が出来てきてますね。
・魁皇
幕内在位97場所、高見山と並んで史上1位タイ。
右上手と小手投げは強いですね、やはり。
年齢も年齢だし、肉体的にもかなり辛いとは思いますが。でも、年長の大関をものともせずがむしゃらに上がってくる若手が出てこないとね。魁皇が相撲をとり続ける理由の一つは、そんな若手の壁になって打ち砕かれるため。今場所の三役は実力者ぞろいだし、いい加減誰かが大暴れしてほしいもんです。
続きはまた後日。
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