つまりね、も少し容量の大きいのが欲しいんですね。
あまり多機能じゃなくていいから、小さくて軽くて音もある程度いいやつがいいですね。
では、機能別に見てみましょ。
・容量と価格 |
9 | 量販店では16GBで¥17800くらい |
MG-F | 16GBは¥18,000前後の見込みだそうです |
A | 量販店では16GBが¥23800,32GBは¥29800,64GBは¥39800くらい |
うむ。Aシリーズは若干高いですね。
・サイズと重量 |
9 | 43x95x8.9 , 40g |
MG-F | 46.5x98x13 , 62g |
A | 47.4x104.9x7.7 , 62g |
そんなに変わらないけど、9はワンランク上の軽さ。でも、気になるほどの差ではないのかな。
・音いじり |
9 | JetEffect3.0(BBE+など) |
MG-F | 5バンドグラフィカルイコライザのみ |
A | S-Master、デジタルノイキャなど |
とりあえず9とAシリーズは豪華。Kenwoodは素で勝負ってことでしょうか?小型プレーヤにもSupremeを入れて欲しいもんですね。
ま、実際どんな音が出るかは聞いてみなくちゃわからない。
対応ファイル形式(音楽のみで) |
| WAVE | mp3 | WMA | AAC | その他 |
9 | ~48kHz | ~320kbps,~48kHz | ← | 不可 | flac,Vorbis,Monkey's Audio |
MG-F | わからん | ~320kbps | ← | ~320kbps | |
A | わからん | ← | ~192bps,44.1kHz | ~320kbps,~48kHz | ATRAC,ATRAC Advanced Lossless,HE-AAC |
間違ってたらごめんなさい。ちなみに、著作権保護うんぬんは無視しました。とりあえず、一番自分向きなのはCowon。CDからリッピングするときはflacだし。プレーヤーに転送するときもflac無理ならWAVEかロスレス圧縮にしたいんだよね。そうすると、KenwoodだとWAVEにしなきゃいけないので面倒&サイズでかくなる。ATRACロスレスはよくわからんが、トランスコードが面倒なのは同じ。
でも、9だけAACに非対応というのがちょっと残念。
音楽の連続再生時間 |
9 | 29時間 |
MG-F | 50時間 |
A | 29時間 |
Kenwoodの小型プレーヤは電池もちのよさで好評。ちなみに、MicroSD使うと少し電池の減りが速い。
その他の機能 |
9 | 動画(Xvid,WMV), 静止画(JPEG), FM(録音も), LDB歌詞表示, txtファイルビューア, flashプレーヤ, スピーカー内臓 |
MG-F | 静止画(JPEG,BMP) |
A | 動画(MPEG-4,H.264,WMV), 静止画(JPEG), FM(録音できないっぽい), 歌詞表示(自作できるらしい) |
Kenwoodは音楽に特化、Cowonはけっこういろいろ。ちなみにレコーダー機能はあっても使わないので省略しました。
・まとめ
9とKegは実際に聴いてみないとなんとも言えません。まあ期待していいと思うけど。
音以外の部で評価すると、やはり9でしょうか。CDから取りためたflacファイルがそのまま使えるのは大きいですからね。9は容量だと一番不利だし、タッチセンサーなので手探り操作が難しそうですが。
KegだとWAVEに変換してファイルサイズが大きくなっちゃうので、MicroSD使えてもちょっとね。MicroSDは8GBの安いので2000円くらいなんだけど、MicroSD挿してると読み込みするせいで起動に時間がかかったりするらしいんだよねー。
ウォークマンは価格がやや高いってのが。あとボタンがちょっと重い感じがします。UIはやはりいいし、ノイキャはあっても悪くないね。ただお気に入りのイヤホンでノイキャが使えないのが少し残念っちゃ残念かも。
それから付属ソフト。9は「jetAudio」。いらない。Kegは「BeatJam」。
これか?うーん、どんな感じなんだろう。使わない気がするなあ。ウォークマンは「X-アプリ」。これも使うかどうか微妙。基本的にメディア管理ソフトとか使わない主義なので付属ソフトはどうでもいいっちゃいいんですが・・・まあ再生時にジャケット写真は出るほうがいいけど、べつに出なくても困んないし。音楽聴いてるときはあまり画面見ないし。
というわけで、じっくり考えたいと思います。
しかしお金の問題は切実だなー。デジカメも欲しいもんなー。もう7年以上使ってるしなー(メモステ32MBとかいうレベルなので時代を感じるどころか切なくなる)。
となるとデジカメ優先かなー。
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