さて今日はドコモの新製品発表。
説明会資料 | 企業情報 | NTTドコモ全部で28機種が登場しましたが、その内訳は
STYLEシリーズ:9
PRIMEシリーズ:4
SMARTシリーズ:2
PROシリーズ:3
ドコモスマートフォン:4 (android x3, Blackberry x1)
Xi対応データ端末:2
その他:4
となってます。
まずスマートフォンは4機種。
赤外線やワンセグが入ってるのは2機種で、超解像機能なんかがある"
REGZA Phone T-01C"と裸眼3D液晶の"
LYNX 3D SH-03C"。どちらもandroid2.1で、来春に2.2アップデート予定とのこと。
androidはもう1機種、"
Optimus chat L-04C"。スライド式qwertyキーボードを備えるものの、ディスプレイはHVGAで入門者向き端末とのこと。うぬ、ソフトバンクのみたいな「ハイエンドかつフルキーボード」というのはないんですね。
スマホ関連で注目なのは、発表会でEvernoteの偉い人が言った「ドコモのAndroid端末を買うとEvernoteのプレミアユーザーのライセンス1年分が付いてくる。これ、世界初」。
具体的な対応端末などは要確認ですが、
Office Web Appsのサービスが始まったりしてEvernoteも強気に出てきましたな。
Blackberryは
Torchが来るんじゃないかと期待していたんですが、
Curveでした。残念。
そして密かに期待していたNokia復活は見られず。残念。
さて、iモード端末も面白い顔ぶれ。
特に目をひくのはプロジェクター内蔵の
SH-06C、リコーのカメラっぽい外見の
L-03C、おいしそうな
SH-04Cなど。いかにもカメラっぽいケータイだとかえって胡散臭く感じてしまうのは自分だけでしょうか。(
これとか
これとか)
最近のドコモはパッと見は面白いルックスのがけっこうありますが、実際どれくらい売れてるんだろうね。
他にもFから回転式十字キー(名前忘れた)搭載モデルが出てたり。
ちなみに一番驚いたのは木製ケータイの"
TOUCH WOOD SH-08C"。いつだか忘れましたがCEATECかなんかでコンセプトモデルとして展示されていたあれです。
ケータイとしてのスペックは控えめですが天然のヒノキ材を外装に使っていて、15000台限定だそうで。物の取り扱いの荒い人にはおすすめできなさそうな一品ですね。
しかしこの形、四谷大塚のそらまめくんを思い出します。
そんなこんなで、自分は土曜日に内覧会に行って実機を触ってくる予定です。楽しみです。
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