お値段はUMD版が¥5980、ダウンロード版が¥4980。オリジナルの半額だw
UMD版の予約特典は「タロットカード」。伝説のオウガバトル(とその外伝)でも登場した大アルカナ22枚セット(の予定)だそうです。
特典がタロットカードねえ。TOはゲーム中にタロットカードが登場するわけじゃないんですが、まあサブタイトルが運命の輪だったりするし、まったく関係ないというわけでもない。ひょっとしたら「最初の質問」とかでタロットが登場するのかもね。
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さてゲーム内容についてです。
今のところ分かっているのは以下のような点。
・クラスが男女公平になり、クラスチェンジには転職証(有料)が必要
うーん。どうなんだろ。人間キャラの育成が平坦になるね。オリジナルだと、攻撃系はともかく魔法系は男女の役割分担がはっきりあったのでメリハリがあるというか。TO外伝は一部のクラスが男女共用になってるけどいまいちピンとこなかったんだよね、男のプリーストとか女のウィザードとか。
そして転職証。ファミ通かなんかに「スキル」というシステムが導入されるとか書いてあったよな覚えがありまして、今作はユニットの育成の幅が広がっている感じですね。自分はどうもキャラをじっくり育てる系のゲームが苦手です。だってさ、レベル上げとか技習得とかプレイヤーから作業のための時間を奪うだけなのにそれをしなきゃ先に進めないってひどくない?
・・・まあこれは自分の好みの話なんですが、それを別にしてもオウガシリーズは育成よりその場の戦術の比重がかなーり大きいゲームなので。心配していた「FF化」の一端ではないか…と一抹の不安。も少し詳しいことがわからないとなんとも言えませんが。
ついでに。「ウォリアー」が男女の基本クラスになっているらしいんですが、そうするとヴァイスくんのクラスは何になるんだ?
・WT制はほぼそのまま維持されそう
そりゃそうだ。合理的かつ現実的なシステムだし、TO外伝をプレイすると「フィールド上でキャラクターを移動させる」システムと「ターン制」の相性の悪さをひしひしと感じます。
個人的にはオウガバトル64で導入された「合成魔法」がけっこう好きなので、あーゆー連携攻撃ものをWT制の中に組み込めないものかなーと思うのですが、やっぱ難しいかなあ。
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ちなみに、
このシーンはしっかり維持される・・・と思っていていいのだろうか?
このせいでCERO:Dとかになるかもしれないぞ。
超時空娘々パックも特典映像のたった1シーンのせいでCERO:Cになったという話だし。
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