まずは優勝の東洋。4/5/6/7/8/10区で区間賞という成績で、絶対的エースもいてトータルレベルも高いという圧倒的な強さでした。監督はじめ全員が高いレベルで切磋琢磨する戦う集団でしたね。
柏原は今年が最後の箱根ですが、今年のメンバーと成績を見た感じでは来年も優勝争いの最有力候補になりそうです。今井正人世代が抜けた後の順天堂は弱体化してしまいましたが、東洋はそうならないんじゃないかなあ。
2位は駒澤。誤算は主に3/5/6区かなあ。窪田は速かったんですが、他がもうひと踏ん張りできませんでしたね。
結果論で言うと窪田2区が良かったんじゃないのって気もしなくはないんですが、それだと復路の布陣がちょっと薄くなっちゃうか。
3位は明治。鎧坂が万全じゃなかったのが痛かったものの、全体的にいい走りでカバーしてました。
4位は早稲田。大迫は期待通りながら、その後がもうちょっと。しかし山本はこれからが楽しみですね。
5位は青学。ワオ。スポーツ強いイメージは無かったんですが、ここ数年の青学は箱根での走り方がうまくなってきてますね。出岐の区間賞もあったし来年以降も期待。
駅伝って難しいもので、予選ギリ通過の順天堂が7位、予選トップの上武が16位。
だからこそ、見てて楽しいですね。
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