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Google、快適な日本語入力を可能にするIME「Google 日本語入力」ベータ版を公開 老舗の無償ウイルス対策ソフト「Avira AntiVir Personal」が日本語化 (以上、窓の杜)
・日本語入力
今まではふつーにIMEスタンダードを使ってましたが、Googleにしてみました。
実際の使い心地としては、今までIMEスタンダードを特にカスタマイズもせず使っていたなら違和感なく乗り換えられると思います。ATOKが好きならATOKを使えばいいと思います。
予測変換がけっこう充実してますね。つい今しがた「くわしくは」まで打ったところで「くわしくはこちらをクリック」という候補が表示されました。
「みお」で変換すると「澪」が漢字の候補の中で一番上にあるってのがすげえ。「ざんげ」って打つと「ざんげちゃん」出るし。
でもさ、「あかねい」で「あかね色に染まる坂」が出るってのは恐ろしいな。 この日本語入力は、例えば「blog」で検索するつもりが打ち間違えて「bぉg」で検索してしまったときなんかに表示される
もしかして: blog 「もしかして機能」から派生したらしいです。
最新の言葉もかなり正確に変換してくれそうですが、実際にweb上で使われるデータをもとに変換していくということになると、言語の変化を加速させたり誤用を広めたりという働きもありそうです。
・ウイルス対策
今までは、「COMODO Internet Security」を使ってました。
マルウェア対策とファイアウォールが一つになってたので。一つのほうが管理が楽かなーと思って。
フリーの統合セキュリティソフト「COMODO Internet Security」が日本語化(窓の杜) で、今回導入したAviraは検出力の高さは評価が高いみたいです。ただ、無害なものを危険だと判定する誤検出がやや多いかもっていう説もあります。しかし、危険を見逃されては困るので、検出力は高い方がいいですね。
んで、COMODOはファイアウォールのみにしました。COMODOもファイアウォールとしてはけっこう強力らしいです。
それで。COMODOの魅力の一つは「ヒューリスティック検知」です。普通のウイルス対策は「こんなウイルスが出回っているぞ」という定義ファイル(指名手配犯のリストと考えればいいでしょう)を使ってウイルスがいないかをチェックします。が、今は物騒な時代で次々と新種のウイルスが出てきます。それに対して手配犯リスト作ってから調べるんじゃ遅いんです。先手に回った対策が必要です。ヒューリスティック検知とは「悪者かどうか分からない」ものに対してもしっかり調べて、悪そうなら報告するという機能です。重要な機能だと思ってます。
Aviraはヒューリスティック検知できるのかなーというのが心配だったんですが、実際インストールしたら搭載してました。AHeADという名前ですが、なんかの略なのか?
今のところ、特に動作が遅いとか不安定とかそういう感じはないですね。といってもまだ導入したばかりなので、もうしばらく様子をみていこうと思います。
ちなみに、こんなのもあるみたいです。
“クラウド型”ウイルス対策ソフト「Panda Cloud Antivirus」正式版が無償公開(窓の杜)
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