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視野4π:

~想いをかたちにかえるんだ~ と意気込んで、日々の感覚をここに留めおこうと。 でもまだスタイルを模索中。

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日本は政権交代かもしれない選挙で盛り上がってますが、欧州議会ではなにやら変な政党が登場しているようです。

「著作権は5年で十分」--欧州議会で議席獲得した海賊党、主張の根拠を語る(前編) (CNET Japan)

なんでも「特許システムの廃止、著作権法の改正、ファイル共有の無料化」を訴えているとのこと。

また、「海賊党の支持メンバーの3分の2がクリエーターや、アーティスト、詩人、作家、ソフトウェア開発者など、創作に関わる人」だそうです。

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なにやら音楽業界では異変が起きているらしいです。

けいおん!」の影響で、左利き用のベースがよく売れてるらしいです。


(みおちゃん左利きの図)


そして、AKGのK701が売れているらしいです。フジヤエービックでも話題に上るくらいだから、かなり大きな影響が出ているっぽいです。

しかし高校生の分際でK701とは生意気に・・・いえ、冗談です。

個人的にはこれが↓売れたらいいなーとか思ってたり。


(↑わかる人がわかればいい↑)


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なんだかすごく久しぶりの更新になってしまったな。
なかなか書くネタが無かったんですね。

今日はR-1が放送されてましたね。
30分くらい見ましたが、結局一度も笑いませんでした。自分は審査員には向いてなさそうです。
チャンネルをNHKに変えたら歌謡コンサートをやってました。そこで歌詞のテロップが「ヘイヘイヘイ イッツァ ビューティフル デイ」ってカタカナ表記になってたので笑ってしまいました。

歌謡コンサートのほうがR-1より面白いですね、自分には。

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昨日今日とセンター試験でした。

思い出すなあ、あのころ。


で、やっぱり英語リスニングの再受験者はそこそこいるみたいですね。
まあ安っぽい機械を使って行うわけだし、再受験0人ということは永遠に無いでしょう。
二次試験だと外国語リスニングなんてたいてい放送でやるんだから、わざわざセンターで個別に機械使わなくてもいいじゃないかと思うんですがね。

しかし気になるのは、本試験中に鼻血を出したから再受験という人が6人いたという話。
試験中に●●●ラとか●●リとか見てしまったんでしょーか。
それともまりあ†ほりっくとか見てしまったんでしょーか。

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さっきニュースで見て知ったんですが、東京都が「アニメの教科書」なるものを作って売っているんですって。

Yahoo!ニュース

東京都 - 「アニメの教科書」完成!

アニメの歴史や美術的分野も網羅したかなり本格派の教科書らしいです。
4冊セット(でも、そのうち第4巻はDVD。実質3巻じゃないの?)で、\10290。
秋葉原UDX4階にある東京アニメセンター・オフィシャルショップで売っているらしいです。

最近アニメ製作が海外に行っちゃって日本の人材が不足してるから教科書を作ったということで、確かにエンディングのスタッフロールを見てると韓国人の名前がずらーっと出て来たりってこともありますね。
それに日本産のクオリティ高い作品が作られてほしいという気持ちは勿論あるし、教科書が作られると言うのはいいことだと思うんですが、なぜそれを行政がやるかなあ。どうして東京都はこう余計なことに予算使うかなあ。

ニュースでは「世界に誇る日本の文化、アニメ」とか調子に乗ったことを言ってまして、都のHPではアニメは「東京が世界に誇る産業」だそうで。
これは、どっちも違うと思います、はっきり言って。

いや、違うかどうかというより「産業」や「文化」であって欲しくない、というのが自分の意見です。

アニメがすっかり産業化してるというのは自分が数年前から危惧していることです。
ひとたびヒットすると(最近では放送/発売開始前から)、あっという間に多量のグッズ(けっこう値段高い)が作られ、でかい広告が出現して、ブームが終わるとあの時の騒ぎはどこへやら。
売り時に売って、売れなくなったらさっさと次行こうぜっていう、すっかり資本主義に則ったような業界の動きがどうも好きじゃないんですね、自分は。
これじゃあアニメは「作品」じゃなくて「商品」じゃないか。そして、その「商品」を売り時に売ってブームが去ったらさようなら、っていうのはまさに「産業」じゃないか。まあ自主制作とかボランティアじゃないから、採算度外視にしろとは言えませんが。

でも、要するに都はアニメを「産業」としか思ってないから都内の産業の活性化のために教科書を作ってるんじゃないの?っていうのが自分の推測です。汚いね。

んで、文化かどうかってことなんですが。
文化の定義が難しいので(自分でもよくわからない)、言葉の意味の解釈の問題かもしれません。
ただ、例えば「その土地に根付いた文化」みたいな意味での「文化」ではなくて、「サブカルチャー」という言い方が最も適切だと思うのです。サブカルチャーとは「下位文化、副次的文化」というような意味です。
いっぱしに「文化」と言えるほど洗練,浸透されてはいないでしょう。

ただ浄瑠璃や歌舞伎も江戸時代は大衆文化だったわけだし、これからの進展次第では多少地位が上がらないこともないかも知れません。

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2009年、本格始動です。

政治家の人は「国会を闘う」などと発言していたりしますが、どうもこれはおかしいような気がします。
政治家ならば「日本を良くしたい」という考えがあるはず・・・です。料亭に行きたいから政治家になった人とかはいない事を期待します。

ならば、国会議員はみなほぼ同じ目標を持っているはず。なのにその人たち同士で闘うってのはねえ。向かうところが間違っているようにも思えるんですね。

「意見を戦わせる」のは大いに結構ですが、「国会を闘う」という表現からはそういう意味合いには解釈しづらいですね。

初心忘れるべからず。新年ですから。

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音声や動画も、商標に認定されるというニュースを耳にしました。

YOMIURI ONLINE 「保護対象拡大へ特許庁方針」

「It's a SONY」や「Drive Your Dreams」などのコピーも商標として登録できるんだそうです。

そういえば、かんなぎの第七幕で「It's a SONY」という台詞がありました。商標が認められたら勝手には使えなくなるんですね、こういう台詞も。

あ、かんなぎのリンクはこちらでした。失礼。


えーとそれで、この回の放送にはベータマックス(通称ベータ)とかブルーレイとかSONY製品が出てきます。さらにこの回に限らず「avio」なるノートPCも登場します。


どう見てもSONY製ブルーレイ。


これは実際に売っているやつ。


絵ではわかんないと思いますが、ベータです。


「avio」?なるPC。随所に登場。

さすがにここまで無許可で使っているとは思えないですが、番組のスポンサーにはSonyMusicがいるし、了承は取っているのではないかと推測。

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ニュースで言っていましたが、今日は「交通事故被害者の日」だとか。(聞き間違えていたら御免なさい)

今日も轢き引き摺り事件がありました。交通安全については以前にも触れましたが、今回は事故が起きてしまった後について少し考えてみようかと。


以前にあった引き摺り事件(事件であって、事故ではないと思います)では「引き摺って走っていれば被害者が助からないのは解っていた」という加害者の証言があるらしいです。
ワイドショーなんかではこの証言を引き合いに出して「こんな事を考えるのは極めて異常であり到底許されることではない」という意見が聞かれます。
「許されない」というのは勿論その通りですが、「異常」かと言われるとそうでもないだろうというのが自分の意見です。

まず、車の運転手にしてみると、
「ちょっとした不注意」かどうか判りませんがとにかくバイクなり自転車なり歩行者なりにぶつかる。ここでほとんどの人は動転するでしょう。
自分は人を轢いてしまったということに気付き、精神が異常な状態に追い込まれます。特に急いでいるときだったりしたら元々それ(急いでいる理由)に気を取られている状態なので、不意の事態急転に対し正常に対処する能力は落ちているはずです。

そうするとパニックになります。なんとか心を落ち着かせようという気持ちになります。安定した状態、平常の状態に戻ろうとします。
その一つの方法が「そのまま走り続けること」です。変わらずにそれまでの動作をし続けることで平常に返ろうとするわけです。
被害者をますます傷つけると解っていてもそれ以上に自分が平常に返らなければという方にしか体が動かないということがあっても不思議ではありません。
少し言い方を変えると、「現実から目を背けることで必死に平常を取り戻そうとする」という言い方も出来るでしょう。

いずれにせよ「目の前にある事実=事故」(事故の原因がどこにあるかはともかく)に対し、適切な対応(とにかく止まって応急処置とか人を呼ぶとか救急車とか)を取れる状態に無かったということではないかと思います。
(勿論証言からは「加害者が極悪で意図的に引き摺った」という解釈も成り立ちますが)
事故が起きた際にどのようなパニックになるかはそのときの精神状態や事故の形態によって変わってくるわけですが、たまたま酷く混乱して対処より回避に動いてしまった結果だということなのかも知れません。

ワイドショーってけっこうスケープゴートを作りたがる(というと言いすぎかもしれませんが)ので、なんでもかんでも報道されると異常扱いしてしまう癖のある人は落ち着いて考えるようにしましょう。
尤も、スケープゴートを作ること自体が「嫌な事を異常なものとして扱うことで平常を保とうとする」行為なんですよね。
なので、引き摺り事件の加害者が「被害者をスケープゴートにして平常を保とうとする」、ワイドショーは「加害者をスケープゴートにして平常を保とうとする」という構図だとしたら、「同類じゃないかあんたら」と言いたくもなります。

もちろん「事故った時に対処できないなら車なんか運転するんじゃねえや」と思うでしょう、誰でも。しかしそれを自分に問うた時、よく考えてください。自転車だってスピードが乗っていれば充分な殺傷能力を持ちます。いつどんな事態でも適切に対処できる自信はあるでしょうか?

「人の振り見て我が振り直せ」と昔から言われていることですね。

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ここ1,2日悲惨な交通事故が続いてますね。

都会は特に、薄氷を踏むような思いで必死に運転しないと、というくらい危なっかしいところもあります。

いかにして事故を減らすかと言うのは長年、いや永久の課題ですな。

理想的には、「同じ場所にいなければぶつからない」と言うことで完全に棲み分けが出来ればいいですね。車は地下しか走れないとか、空中しか走れないとか。
空間を縦に有効利用できるといいんですが、建設が大変だからねえ。

現実的には、
・交通集中を防ぐ―混むところには極力行かない
とか、
・円滑な通行が出来るように―路駐とかしない、余計な幅を使わない
それと、
・意識徹底―歩道は歩行者のもの、自転車道は自転車ユーザのもの、車道はクルマのもの
そういうところに気を使うということになるでしょうか。


また、気をつけていればリスクは減らせます。「バスのすぐ後ろで道路を横断しない」とか「自転車のライトを点ける」とか小学生の交通安全教室レベルのことが出来ていない大人(いや、最早大人とは呼べない)が少なくないのは周知の通りです。
そんな振る舞いをして事故に遭ったって被害者ヅラは認められません。
そもそもそんなのは出来て当たり前、何をするとどういう危険性が発生してそれを避けるには何をすべきかリアルタイムで判断しながら行動するようになってやっと一人前です。
事故の知らせを聞いて今更「クルマには注意しないといけないねえ」なんてコメントを発するようでは今まで何を考えて歩いていたのか疑問です。安全構築を人任せにしては、いつまでたっても事故はなくなりません。


そして、結局どんなに注意していても、何も危険なことしていなくても、事故にき込まれることはあります。そこで痛い目に遭いたくないなら、体を鍛えておきましょう。出来る安全対策はしておくことです。

安全で速い交通環境を構築するためには通行者全員の努力と意思統一が必要、これって至極当然の事ですよね。

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日本がノーベル賞に沸いています。

しかし、賞を取るには時間がかかるもんですね。
今回だって、昭和30年代に発表した研究結果が表彰されたりしたわけです。

ということは、今年何か発表してそれが賞につながるとしても、実際に賞をもらえるのはひょっとしたら50年後かも知れないんですね。

ノーベル賞級の発見をしたという自負のある人は、長生きしましょう。死んでしまうと貰えませんから。


* * * * * *


さて、話は変わって下半期の新番組。
「みればいーじゃん!しゅごキャラ!ナイト」というのを先週見ました。テレ東で深夜3:05です。

しゅごキャラ!関連作品にはじめて触れたんですが、あれは・・・世相を反映してますねえ。
主人公は小学生の女の子で、クールなキャラが一人歩きして本当の自分が出せないと悩んでいます。

なんか自分も身に覚えがあるなー・・・と思ったのが痛いところその1。

そして、新聞とかで何度も読んだことがあるんですが、最近の小中学生は友人(と呼べるかどうかは別として)たちとうまく合わせて生きていかなきゃならないらしく、人付き合いに疲れている子も多いらしいです。
自分を殺して合わせていくのは苦痛だけど、でも合わせないと孤立してしまう、悪くなればいじめの対象にもなる。

そんな話は大人の世界だけかと思いきや、小学校もこうなりつつあるとか。
なかなか正面からぶつかり合って真の友情を築いたり「ケンカもするけどやっぱりなかよし」みたいにはいかないみたいですね。
「裏サイト」とか「核家族化」とか「地域のつながりが薄い」とか「親の過大な期待」とか背景はいろいろあると思いますが、これじゃ生きていくのが辛くなってしまいます。

少し話が逸れたような気がするんですが、とにかくこの主人公に共感できる子供が多かったら嫌ですね。
それだけありのままの自分を出せない子供が多いって事でしょう?

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