まずは2面タッチパネルの
libretto W100。7インチ1024x600を2画面…だから、あわせるとSXGAくらいの解像度になるわけか。
Knoをマジでやっちゃったのか!と言いたくなりますが、CPUはPentium U5400で、OSはWindows 7。しっかりWiMAX搭載。
がしかし標準バッテリー搭載だと699gで駆動時間は2時間、大バッテリーだと819gで4時間。もうちょっと長くもたないかなあ。
そして値段も12万だとか。高いよ。
ioPad iPad2台買って連結する方が安いよ。
そーいえば
こんなのもありました。全く話題にならなかったけど。こいつの二の舞にならなければいいのですが。。
二つ目はAndroid2.1搭載のスマートブック、東芝いわく「クラウドブック」の
dynabook AZ。東芝はカテゴリ名つけるの好きだね。
見た目は10.1インチ液晶のネットブックですが、中身はNVIDIAのTegra250。1.0GHz×2コア。お。
重量は870g、バッテリーも動画再生して7時間という余裕。
筐体の質感がなかなかいい(自分はつるつるしたのは嫌いです)し、Fキーがないかわりにショートカットキーが多く用意されているようで、操作性もまあ期待してよさそうです。ソフトもオリジナルがいくつかプリインストールされるようで、このあたりの作りこみはさすが東芝ですね。あとはカラバリが豊かだとなおよいです。
残念なのは、クラウドと言っておきながら3GやWiMAXなどの通信機能がないこと。同じくらいのサイズのW100はWiMAX入りのIntel Centrino Advanced-N + WiMAX 6250を搭載しているので、ハードウェアとか業界枠組み上の障壁があるのかもしれません。
それからもうひとつ、タッチパネルじゃないこと。んまあクラムシェルだからタッチパネル搭載でも使う機会は少なさそうですが、Androidはけっこうタッチ操作向けな感じなのでね。
液晶も10.1インチなら1366x768あるといいんだけどねー。せっかくTegraなんだし。(Androidがどれくらいの解像度までサポートしているのかよくわかりませんが)
発売は8月下旬、4万そこらだそうで。
4万でも高いという人はWinCEになっちゃうけど
これをどうぞ。
ライバルはシャープの
SH-10B&
IS01…、いやむしろ
JN-DK01か。
自分は
以前から「10インチまではARMで充分じゃね」と主張してきたし
SkyLightはいいと思っていたので、そこに東芝が登場してくると否応なしに気になります。AZはサイズもスペックもなかなかいい感じなので、Andoroid2.2のアップデートが公式にサポートされるかどうか含め要注目です。
後で気づきましたが、
東芝ノートPC25周年記念なんだそうで。特にW100が節目の年の一発ネタ…でないことを期待します。
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