# 鳩山首相の所信表明演説。
『少数の人々の視点が尊重されなければ・・・』
―じゃあ比例減らすなよ。
# そういえば
東京モーターショーやってるんだよね。
海外メーカーがとても少ないし(なぜかケーターハムとかは来てる)、カワサキや光岡もいないし、ちょっとさみしいですね。
そんな中、面白そうなのは試乗。四輪車は公道、二輪車は場内の特設コースで最新モデルを運転できるみたいです。
注目は日産かな。
・Ｘ−Ｔｒａｉｌ クリーンディーゼル
・Ｘ－Ｔｒａｉｌ ＦＣＶ
・ＮＩＳＳＡＮ ＧＴ−Ｒ
・フェアレディZ ロードスター
という4種を揃えてます。どれも個性があるし、乗ってみたいよね。どうせイベントで乗るなら、普段は縁が無さそうな車種に乗りたいからね。
ということで(何が?)、今回のテーマは電源設定。
7の電源管理はとても進歩していて、これはもう遠慮なく評価したい点です。
（ここから前振り）
XPやめた理由の一つは、Lenovoのユーティリティ系ソフトが使いにくくなったこと。
ThinkPadユーザーはLenovoのサイトからいろいろなユーティリティやセキュリティ用のソフトを手に入れることができるんですが、これがけっこう使いづらかったりする。
自分の場合(XP使ってたときの話だよ)、電源とパフォーマンスの管理をする「省電力マネージャー」と、ネットワークの設定・管理をする「Access Connections」というやつが邪魔になりまして。
いやあ、以前は使ってたんだけどね、バージョンアップするごとに使い勝手が悪くなるんだよ、Lenovoのソフトって。なんか表示が見にくくなるし、文字が読みにくくなるし（このへんはその他の設定との兼ね合いなんだろうけど）。省電力マネージャーに至っては、設定の変更が反映されないというダメダメっぷり。なんでまともに動作しなかったんだろうねえ。
んで、ネットワーク設定はWindowsXPのほうで設定すれば事足りるので、Access Connectionsさようなら、と。
しかしXPの電源設定は省電力マネージャーほど細かい設定ができないんだよね。省電力マネージャーはCPUのクロックをワンタッチで上げ下げすることができるので、その時々の負荷に合わせてCPUを働かせることができるんです。つまり、無駄な発熱や騒音を抑えられるわけです。しかし省電力マネージャーをバージョンアップさせたら設定ができなくなっちゃったので、いろいろ困ってました。
（前振り終わり）
・・・そこに颯爽と現れたWindows7、電源管理が(XPに比べて)とても進歩。
コントロールパネルから「電源オプション」を選ぶと、「電源プランの選択」という表示が出ます。んで、鼓膜設定するには「プラン設定の変更」を選び、さらに「詳細な電源設定の変更」をクリック。すると細かい設定をいじれます。
設定できる項目は、
・スタンバイからの復帰時パスワードを入力させるか
・何分ほっとかれたらHDDの電源を切るか
・壁紙をスライドショーにするか
・ワイヤレスアダプタをパフォーマンス重視にするか省電力重視にするか
・何分ほっとかれたらスリープ/休止状態にするか
・ノートPCを閉じたとき/電源ボタンを押したときの動作
・CPU使用量の最大値/最小値
・ディスプレイの明るさ
・ビデオ再生時にパフォーマン重視か省電力重視か
・バッテリー低下/バッテリー切れのときの動作
などなど。基本的にすべての項目で、「AC電源使用時」と「バッテリー駆動時」のそれぞれの設定をすることができます。
かなり細かい調整がきくので、モバイラーならこれだけでもXPから乗り換える価値はあるんじゃないかと思えるくらい。
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