昨日の讀賣新聞の日曜版、ナイス。
我らが富士吉田のうどんを広めるご当地キャラ「吉田のうどんぶりちゃん」が紹介されていました。
いや、そんなキャラがいたって知ったのは日曜版読んで初めてなんだけど。富士山にどっかと腰かけ、「日本一」の前掛けをして、背中にはのぼりを背負うというスタイル。中身が分からないのはちょっと残念。キャベツが盛られているのが少し見えていればいいんじゃないかと思うんですが。
富士吉田のうどんは、脅威の歯ごたえを誇る極太の麺がなによりの自慢。
複数本を口に持っていってすするのは至難の業、一噛みすれば口の中は小麦の世界。
そしてキャベツ。具はいろいろあるけど、必ずキャベツ。ちなみに、以前富士吉田や富士五湖のあたりに旅行に行ったとき、樹海を歩いてた(死のうとしてたわけではない)ら、突然キャベツ畑が出現してびっくり!なんてこともありました。
しかも、天かすまで硬い。どうすれば天かすがこんなに堅揚げになるんだ!ってくらい。
柔らかいものを食べ慣れた人には辛いでしょうけど、この野太さこそが吉田のうどん。うどんぶりちゃんも、もっとごついキャラにしたほうが吉田のうどんらしいんじゃないかなーとは思うんですが、最近ゆるキャラブームだからねえ。
何はともあれ、がんばれ、吉田のうどん。
一杯300円とか400円くらいで食べられるという安さも忘れちゃいけない魅力です。
あ、そう、
こんなものもあります。ま、本場のうどんに比べりゃぜんぜん歯ごたえ無いけどね。
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