やっぱ電話としてはフィーチャーホンのほうが使いやすいんだよなあと思っているこの頃。
今日はドコモの春モデル発表ですね。
説明会資料 | 企業情報 | NTTドコモ
まずは
MEDIAS N-04C。iPhone4の9.3mmやXperia arcの8.7mmより薄い7.7mm。それでいてワンセグ・赤外線・おサイフケータイ入り、しかも105gしかない。ガラスはGorilla。
うーん恐るべしNEC。
VersaPro UltraLite VSでも見せた詰め込み技術をいかんなく発揮してますね。
この厚みで重さだと、なんかの拍子にパキっとやっちゃわないかというのとバッテリ持つのかというのが心配ですね。まあNECがそこに手を抜くことはないだろう(期待も込めて)とは思いますが。
ソフト面ではAndroid2.2(夏に2.3の予定)、ATOK、ネットワーク依存症の人に便利そうな「ソーシャル電話帳」など。
ちなみに防水バージョンも夏に発売を目指して開発中だそうです。そのときは是非とも
Dragontrailに。
ところで「最薄」の読み方って「さいうす」でいいの?重箱読みだけど。
それから
Xperia arc SO-01C。X10(SO-01B)に比べてぐっと垢抜けたデザインで前から話題の一台。
こちらはAndroid2.3、モバイルBRAVIAエンジン、裏面照射型CMOSのカメラなど。
ちなみにおサイフケータイとか入りも(AUから出る説もありますが)夏に発売を目指して開発中だそうです。
最後は
Optimus Pad L-06C。Android3.0で8.9インチのIPS液晶。
いつでもどこでもシアターだとかいう話ですが、実際いつどこで使うとうれしいのか自分にはよくわかりません。
むしろこの液晶を使って
LOOX Pを復活させてくれ。
なおドコモ端末にSIMロック解除機能が入るのは4月からだそうです。
けっこう期待していた
BlackBerry Torchはありませんでした。BlackBerry 6 OSにspモード組み込むのが手間なのか、Android重視のせいで見放され気味なのか、どうなんだろ。せっかくブラックベリーインターネットサービスが安くなったのにね。
この点はNokia復活と合わせて夏モデルに期待しましょう。
それにしても、発表会のライブ配信がときおり5秒しかもたなかった(その度にページリロードしないといけなかった)のは自分だけでしょうか。
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