(以下のリンクはデジカメWatchより)
ソニー、AVCHD対応機種など「サイバーショット」新製品発表会パナソニック、2010年春モデル6機種を発表。超解像技術やGPS搭載機も富士フイルム、ペット検出機能など搭載の「FinePix」6機種を発表まず、今季の目玉機能は「動物検出」でしょうか。ペット撮影をする人は最近多いらしいですからね。
また、GPS搭載やハイビジョンサイズの動画を撮れる機種もぐっっと増えました。
以下で個人的に気なるものを。
リコー、裏面照射型CMOSセンサー搭載の「CX3」CX2ユーザーとして気にならないわけがない一台。外見は不変で正統進化という感じですが、大きな変化は、「裏CMOS」「HD動画(1280x720,30fps,MotionJPEG)」でしょうか。
ノイズリダクションのアルゴリズムもGR Digital Ⅲと同じものになったらしく、暗所撮影は強くなっていそうです。また、最近他社でも似たような機能が確認されるダイナミックレンジダブルショットは、輝度優先領域を「ハイライト」・「シャドー」・「OFF」から選べるようになりました。ダイナミックレンジダブルは何かと役に立つ機能なので、これは便利そうです。
そして、「すみれ」なるカラーが登場。CXは色にも少し遊びがあるのが面白いですね。個人的にはリコー=黒ですが。
でもね。これと同時にGX300が発表されて欲しかったなーと。リコーファンの多くは待ってます、GX。
富士フイルム、最高ISO12800の「FinePix F80EXR」を海外発表コンパクトズーム機その2。
これはF70EXRの後継者。動画1280x720,24fps,MotionJPEGになってます。頑張るねCCD。
ただ、液晶が23万ドットのままなのがちょっと残念。
ソニー、GPS搭載・AVCHD対応の「サイバーショットDSC-HX5V」コンパクトズーム機その3。
これはかなりハイスペックで、まず動画は1,920×1,080,60iのAVCHD。さらにGPSと地磁気センサーつき。またCXのダイナミックレンジダブルと同様の「逆光補正HDR」、そしてついにSDHC対応。まあ、ソニーはSDカード作るって少し前に宣言してたもんね。もちろんメモステもOKで、TransferJet対応のメモステを入れればワイヤレスでデータ転送も可能。
ずいぶんと新機能盛りだくさんです。これは・・・すごいねえ。
・・・と思ったら、液晶が23万ドットでした。そこで外してくれるか。
パナソニック、GPS機能搭載の12倍ズーム機「LUMIX DMC-TZ10」コンパクトズーム機その4。
TZ7の後継。動画はAVCHD Liteで720p,60fps(センサー出力は30fps)だそうで。ってことはフレーム補間をするのかな?
それからGPSに超解像、そしてSDXC。
これもなかなかです。
ペンタックス、一眼レフ風デザインの「Optio I-10」写真で見るペンタックス「Optio I-10」うって変わってレトロデザイン。見た目で言えば全ての春モデルの中で一番好きです。PENTAXのロゴもいいし、専用ケースに入れるとまたオシャレ。三脚穴の位置がずいぶん端だけど、まあいいか。
ホワイトのモデルをケースに入れて首から下げてる女の子を想像してみると、なんだかいい感じです。
ビクターに売られるだとかいう話もあったけど(あれはデマだったのか?)、いいじゃないペンタ。
それでいて中身もなかなかしっかりしてます。猫・犬の顔検出、ズームは35ミリ判換算で約28~140mm、動画は1280x720,30fps,MotionJPEG、リモコン対応。先のサイバーショットなんかと比べると見劣りはしますが、これはこれで撮影にあたっては充分なものです。むしろこのデザインでGPSなんぞついてるほうがしっくりこない。
値段も2万後半ということで、トータルで見てもかなり魅力的な一台ですね。
Cerevo、有名声優を採用したCerevo Cam擬人化バージョンおまけ。
操作する度に戸松遥か若本さんの声が聞けるという、好きな人にはたまらない?カメラ。
にしても戸松遥のほうのキャラが「つ●●た」というあたり、押さえるとこは押さえてます(ララのことは忘れましょう笑)。
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ペット検出機能ですかー。今は「ねこといぬ」だけですが、そのうち「ハムスター検出」とか「イグアナ検出」とか「出目金検出」なんてふうに発展していくのでしょうか。
ところで、猫検出機能はトラやチーターの顔も認識出来るかなあ?
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