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視野4π:

~想いをかたちにかえるんだ~ と意気込んで、日々の感覚をここに留めおこうと。 でもまだスタイルを模索中。

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プリウス(とか数車種)、リコールだそうですね。

そもそもブレーキって安全のための最重要装備であり、運転者の思い通りに操れなくちゃ意味がありません。


世界は違うけど、Campagnoloのブレーキは素晴らしいです。

ブレーキレバーに伝えた力が寸分違わず加速度に反映されていく確かな感覚。
思い通りに速度を操り、思い通りのところで止まれる信頼性。
それはさながら自分の意思がそのまま自転車に乗り移ったような操作性で、制動装置と言うのはもったいないレベルです。
ブレーキをかけて止まることがこんなにもエキサイティングだったのか、と初めて乗ったときは感動したものです。もちろん今もそうですが。


ブレーキは大事です。

「感動するブレーキ」を普通の乗用車に求めることはしませんが、狙ったように聞いてくれないんじゃ話になりません。


んで。
ハイブリッド車はこのところすっかり流行になってます。
メルセデスのSクラスにはリチウムイオン二次電池搭載のが出ましたし、なんとフェラーリからも出るらしいです。

 写真で見るメルセデス・ベンツ「S クラス HYBRID ロング」(Car Watch)

 【ジュネーブショー・プレビュー】フェラーリが599ハイブリッドモデルを発表!(autoblog)

このあたりになるとエコとかそういう話ではなくて、エンジンのバリエーションの増加だと思えばそれでいいんじゃないかと思いますが。

電気自動車は自動車メーカーのパワーバランスを根底から覆すと言われてますが、ハイブリッドの勢力地図はどうなるやら。

化石燃料が限られている以上、10年100年単位で考えればいずれは車の動力源は燃料ではなくなり、そのうちクルマや道路も全く違った形になっていくんでしょう。

そうなると、ひょっとしたら交通機関と生活空間は完全に隔離されてしまうかもしれない。それはとても安全で、移動もらくらく。

でも、感性におけるなんか、乗り物を操る楽しさが無くなってしまったらつまらないなーと思うのです。


あれ、何が言いたいのかよくわからなくなってきた。


ええと、つまり、モビリティの楽しさが自然に生活の中にある方がいいなってことです。
そのためには、安全に作られた乗り物が必要で、整備された交通網が必要で、安全運転が必要です。

交通というのは
「誰かの安全は即ち自分の安全であり、自分の安全は即ち誰かの安全である」
「効率のよい交通システムほど安全性も高い」
と、よく思います。


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