今日は旅行の話に戻りまして。
出雲大社のすぐ近くに博物館があります。
出雲古代歴史博物館実際行って見ると、その大きさや整備の良さは見事なものです。
係員の人の制服も趣があって良いです。
中央ロビーにはかつて出雲大社の本殿を支えていた「宇豆の柱」が展示されています。かなり太いですね。
常設展では
「出雲大社と神々の国のまつり」
「出雲国風土記の世界」
「青銅器と金色の太刀」
「神話展示」
「総合展示」
と、いろいろやっています。特に、かつての巨大神殿の推定復元模型は見ておくべきです。学者の中でも説が分かれているようですが、やはり48mの神殿が古の日本にあったらいいですねえ。
48m神殿の1/10サイズ模型の展示がありますが、これが大きいのって。10分の1でも高さ4.8mあり、既に並みの神社を上回る存在感。
古代の巨大建築物って面白いですね。
それで、この博物館広いです。自分は1時間半くらいいましたが、常設展の半分くらいしか見れませんでした。展示室では「ふいご体験」とか「丁銀」(石見でとれるやつ)とか「三角縁神獣鏡」(卑弥呼の鏡と言われているもの)とか豊富に
他にも特別展「聖地☆巡礼」というのがありましたが、見てません。電車の時間の都合でミュージアムショップも見る時間が無かった(泣
かなり島根県がこの博物館に力を入れているようです。山陰は観光地としてメジャーではないですが、近くまで行ったらぜひ寄りましょう。いや、近くまで行かなくても行きましょう。入場料も安いです、はっきり言って。
石見より面白いかもよ。
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