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視野4π:

~想いをかたちにかえるんだ~ と意気込んで、日々の感覚をここに留めおこうと。 でもまだスタイルを模索中。

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 その2はこちら

さて、行ってきました、ドコモの新製品内覧会。正式には

 docomo 2010 Winter Collection Preview Event -新商品内覧会-

だそうで。

 

場所は野球大会で熱い神宮球場の隣でクールなTEPIA。なんか2週間くらい前にもこのあたり来たなあとか思いつつ、限られた時間でいろいろ見てみました。

長くなるので何回かに分けて書いていきたいと思います。


※同イベント参加のブロガーの方へ:
 気が向いたらリンクとかコメントとかしていただけると嬉しかったりします。
まずは"Optimus chat L-04C"。
スマホ入門向けという端末ですが、これはいい作りでした。
筐体はMACBOOK PROの外装のザラザラしたアルミのような感じで、スライド部分も動きやすく、ガタつきも無く。キーも打ちやすいです。ディスプレイ解像度はHVGAですが、とくに気になりませんでした。
ホーム画面やメニュー画面のアイコンの配置はFOMAのフィーチャーホンとほぼ同じ並びで、乗り換えた直後でも目的の機能まですぐにたどり着けそうな感じです。
LGの方イチオシの機能はカメラで、写真をとったらすぐにオンラインアルバム他にアップできるというEye-Fi対抗みたいな機能がついてました。
フィーチャーホンからの乗り換え迷ってる人にはとっつきやすそうな一台ですが、赤外線やオサイフケータイはついていないのが残念なところ。あとカラーがもっといろいろあるといいですね。
こういうユーザビリティの良さを持った端末は、できれば日本企業が作って欲しかったなあと思ったりもしますが、韓国の電機メーカーが躍進している背景にはマーケットに合わせた製品づくりがあると聞いたことがあり、それを感じさせられた次第でした。うーんサムスンもかなり端末導入してCM打ってるし、日本侵略をススメ☆ているじゃなイカ。日本に侵略してくるのはあの娘だけで充分でゲソ。
いやあ、ほんと日本メーカー頑張らないとだめだよ。日本メーカーのってなんかこう、一芸に秀でた製品は多いけど上手いところでバランスを取った製品がなかなか出てきてないような気がします。ソフト&ハード両面でほんとうにフィーチャーホンから乗り換えやすいのを開発してくだせえ。

- - - - -

ではその日本メーカーから、まず"LYNX 3D SH-03C"。
3D液晶は確かに3Dでした。「飛び出て見えるシール」がもうちょっと奥行きの表現幅広がったような見え方、といえば伝わるでしょうか。3Dの難しいところは「人によって左右の目の間隔とかは違うのに、ある一定の目の間隔を前提にして作られている」ところじゃないかと自分思っているのですが、さしあたり自分にはあまり違和感はありませんでした。ちなみにワンセグも3D表示できます。
ただ、3Dにしてる間はケータイと目の位置関係をブレないように固定しなきゃいけないので、電車の中とかで見るのはムズそうです。また3Dっても前述の「飛び出して見えるシール」よりちょっと進んだくらいなので、3D製品の広告にある「画面からクルマが飛び出してる絵」みたいのを期待してると、がっかりかも。「※画像はイメージです」の但し書きは的確です。
まあ自分は3D別にいらなくね派なので、3D好きな人は実機を確認してみるとよいでしょう。
というか立体画像研究やってる人に言わせれば今流行の3Dは2.5Dですらなく「2Dが2枚」でしかない・・・っていうような話をどっかで聞いたことがあります。
(↑間違ってたらごめんなさい)
んで。自分はこの機種けっこう期待してました、ベールビューあるから。がしかし、いまいち効きがよくありません。正面からのぞき見ガードの模様が見えるし、斜めから普通に画面見えるし。3Dとベールビューと両方載せって難しいのかな?
ついでに自分の好みの話突っ走りますが、シャープのフィーチャーホンのサイドボタン。節電モード設定とベールビューON/OFFが同じボタンに割り振られてます。自分愛用の903iは「短く押しでベールビュー、長押しで節電モード」なんですが、どうやら904か905あたりで「短く押しで節電モード、長押しでベールビュー」にかわっているっぽい。これが気に食わなくて機種変する気が起きんのです。節電モードはもう2年くらい設定を変えずにONにしっぱなしだし、瞬時に呼び出したい機能じゃないんだよね。それに比べてベールビューは一日4,5回くらい使うので、「短く押し」にして欲しいのです。
世の人の多くはデザインでケータイを選んでいるらしいのですが、自分の場合はGPSが使えて瞬時にのぞき見防止できるやつなら他の要素はまあオマケです。ケーキに例えるならのぞき見防止がイチゴ、GPSがスポンジとクリームで他の要素は外周のフィルムとアルミのシートです。

っっと、話が逸れました。それでなんだっけ。
えーと、なんかSH-03Cの話になってないね。猛烈に主張をしたら疲れました。そもそもタクティクスオウガのせいで寝不足です。
まあ端末の特徴とかあとは自分が語るほどの事はないかな。3Dとベールビューは見ないとわかんないとこなので詳しく書いてみましたが、他の点は皆さんのイメージどおりみたいな感じじゃあないでしょうか。(いいのかそれで)

- - - - -

と、このテンションで書き続けるのも良くないので、続きはまた。



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