先日
CreativeのAndroidメディアプレーヤー”ZiiO”の話をしましたが、COWONからも登場するようです。
COWON JAPAN ニュースリリース> 株式会社コウォンジャパンは今後発表を控えるAndroid製品のラインナップの総称を
> 「plenue」としてブランド展開してまいります。
> 「plenue」は《pleasure,plenty,plenum》と《avenue,continue,new》の合成語で
> 【多彩な楽しみが充実したマルチメディアの世界に通じる道】を意味します。
> 既存の「COWON」「iAUDIO」ブランドとの差別化により、
> お客様への新たなサービスや多彩な楽しみを提供をしていき、弊社だけの特別な価値を展開していきます。
とのこと。「plenue」ってなんて読むんだろう。「ぷれぬー」?
さて
韓国のCOWONサイトを見てみると、さっそくありました「COWON D3 plenue」。1/1から発売されているみたいです。
見た目はJ3に近いですが、「戻る」「メニュー」「ホーム」ボタンが画面下にあるあたりはやはりAndroidです。
調べてみると、大きさと重さはGalaxy Sとだいたい同じですね。
サイズ/重量: 64.2 x 116.4 x 11.8 mm / 120g
ディスプレイ: 3.7インチAMOLED、800x480、静電容量式タッチパネル
容量: 8/16/32GB(NTFSサポート) + MicroSD
音楽再生: MPEG1 Layer3/2/1, WMA, OGG Vorbis, PCM, flac, Monkey's Audio
JetEffect3.0 & BBE+
動画再生: DivX,Xvid, H.264, WMV9/8/7, MPEG1
バッテリー持続時間: 音楽再生21時間、動画再生10時間 (たぶん)
その他の機能: FM、DMB、Blutooth2.1+EDR、WiFi(b/g)、HDMI出力、パッケージは小物入れとして使える、など
Androidのバージョンは書いてありませんが、ネット上の流言では2.1っぽいです。アプリの速度が上がる2.2ならよりいいんだけどなあ。
他にもいろいろ機能あるみたいですが、自分ハングル読めないのでわかりません。
ちなみにJ3のスペック紹介は
こちら。言ったか言ってないかよく覚えていませんが、J3のパッケージも小さな植木鉢として使えるようになっています。自分は中古買取に出すときのために保存していますが。
さてこのD3、韓国での直販価格は
8GB(DMBなし): 289000ウォン (約21500円)
16GB(DMBなし): 329000ウォン (約24500円)
32GB(DMBなし): 369000ウォン (約27400円)
という感じ。DMB入りは30000ウォン高。
日本での発売も近いうちにあるんではないでしょーか。
CreativeのZiioやZEN Touch 2は抵抗膜式なので、操作面ではCOWONのほうが良さそうです。
しかし、音楽プレーヤーにAndroidを採用するメリットって何だろうね。いろんなアプリ使えたりすることかな?それはまああってもいいと思うんだけど、電源ONにかかる時間は長くなるでしょうね、たぶん。基本スリープを使うことになるでしょうね。でもバッテリーの持ちはどうなんだろね。
ちなみに韓国COWONではWinCEで3D液晶搭載の「COWON 3D」というのもあります。こっちにもびっくり。
PR