前回の記事を裏切り、相撲の話。五月場所はあまり見れませんでしたが。
まずは日馬富士の優勝ですね。今場所は初日から鋭く低い立合、休まない攻めを徹底していたのが良かったですね。
しかし他の大関ときたら琴欧洲が9勝、琴光喜と魁皇と千代大海が8勝って、馴れ合いじゃないのって言いたくもなります。
んで三役と平幕上位は崩れた人が多いですね。
稀勢の里はまあなかなか悪くないですが、上位との対戦は少なかったしたぶん関脇になる来場所が大事。日馬富士が優勝したことで一段と闘争心に火がついているでしょうから、期待しましょう。
鶴竜はしぶとく9勝。これはけっこう大関遠くないのかも知れません。
しかし、もし日馬富士が横綱で鶴竜が大関となったら、ますます上位はモンゴル勢独占という事態です。
日本出身の若手を見ると、豪栄道と栃煌山が9敗、豊ノ島が10敗って。大関どころか三役定着も出来てないという状態。まったくもう。
個人的には豊響の11勝に期待したいです。先場所十両優勝した勢いに乗ってきてますね。
そして、東関親方引退の高見盛。10勝してほしかったな…とも思うのですが。親方は潮丸が継ぐことになったし、これからも館内を沸かせる存在であり続けるでしょう。
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