先日から話に加わらないようにしていたんですが・・・
音元出版はそんなことしないと思ってたのに・・・信じてたのに・・・
なんでそんなこと取り上げちゃうんですかあー!
●●る!魂が!
「萌え×ピュアオーディオ」の意欲作!イラスト&レビュー本「Soundgirl-音響少女-」発売 (Phile-web)
いやまあ、萌えと音楽の関わりは最近かなり深まってると思います。ミクとかリンとかレンとかルカとか、その辺りから・・・かな?あれはちょっと違うかな?
しかしピュアオーディオとはねえ・・・・先日
K701がうんたらって話もしましたが。
だいたいなんでも萌えにすればいいってもんじゃないでしょう。
あきたこまちとか、
理学書とか、
筋トレとか、
MicroSDとか、
挙げてたらキリがないですよ。
ついにその流れがピュアオーディオの世界にも来てしまったというのか?
まあ今に始まったことでは無いですからね。
ヘッドホン読本とかそうだったし、
この前の春のヘッドホン祭りもそうだし。
でも今回はとらのあなで販売でしょでしょ?
うわ、ついにそんなところまで進んでしまったのか。
えーとそれで、本の発売は6月13日なのか。しかも
秋葉原のとらのあなで実際に本に載ってるシステムを試聴できるだって?
おっと、AV Watchにも記事があるね、やっぱり。
萌えとピュアオーディオが融合した「Soundgirl -音響少女-」なるほど、本の中ではアニメ系のソースを結構使って試聴したのかー。
そして、この本とイベントは
> アニメやゲームの音楽を入口としたオーディオ入門を
というところに照準を合わせているようです。たしかにバイオチャージなんかは静かなところでいい機器使ってじっくり聴かないともったいないと思います、ホントに。
いや、だからって、アニメ=萌えというのは全くの誤解ですし、萌え系アニメキャラをつけりゃ売れるってのもおかしいでしょう。
これでオーディオファンの趣向が偏ってきちゃったらどうしよう。
——それで、そのイベントは私が行っても大丈夫なのかしら?
あ、それは全然問題ないっす。
自分はソース持ち込みOKならXXXとか持っていこうかなと思ってます。
冷静に考えてみると、やはり世間の「アニメ」と「萌え」に対する視点のずれが一番問題なのではないかと思えますね。ていうか、ことさらオーディオ業界からアニメファンに間口を広げることはしなくていいでしょ。ラックスマンとかケンウッドとか、なんで賛同しちゃったんだろう。
(※このSoundgirlという本は同人誌ですが、取り上げるシステムについてはメーカー公認らしい)
オーディオの世界へ入っていくプロセスとしては、本当の音楽好きが自然といいものを求めていくというのがあるべき姿だと思いますよ。
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