さて特徴をまとめてみよう。
まず本体は
・サイズ 106.5 x 56 x 9.9 mm
・重量 76g
・ディスプレイ 3.3インチ有機EL(272x480)、タッチパネル(マルチタッチ対応)
・物理スイッチ 電源/ホールド、再生/一時停止、戻し、送り、音量
・その他 ステレオミニジャック、メモリスロット(microSD)、スピーカー、重力センサー、USB端子(型は不明)
※microSDHCとは書いてないけど、公式サイトには16GBのmicroSDHCと一緒に映ってる写真があるのでHCも大丈夫だと思う。いまどきHCが無理とかありえないし。
また付属イヤホンはCOWON SE2というオリジナルのがついてます。
機能は
・音楽再生 MP3(48kHz,320kbps)、WMA(48kHz,32kKHz)Ogg vorbis(44.1kHz)、flac(44.1kHz)、APE、WAVE(48kHz) ギャップレス再生可能
・動画再生 ファイル形式はAVI、WMV、ASF
動画コーデックはDivx、Xvid、WMV 音声コーデックはMPEG1 Layer1/2/3、WMA
・ラジオ FM(76-108MHz)、JetEffect可能
・静止画表示 JPEG
・再生時間 音楽64時間、動画11時間
・Bluetooth A2DP、AVRCP (※FMラジオでは使えない)
・その他 電卓、flashプレーヤー、テキストファイルビューア、手書きメモ、ファイルの検索、
ろくおん!(LINE IN、内蔵マイク、FM)、アルバムアート2.0(※1)、お気に入り設定(※2)
※1 COWONオリジナルサービスで、一つのアルバムに対し最大6枚の画像を関連付けて再生時にスライドショーか何かできるらしい。
※2 音楽・動画・テキストメモの任意の位置を登録可能。
という感じかな。
いやあCOWONやってくれるね。
以前迷いに迷ってオーバーラン結局買わなかったけど、それでよかったかも。
ライバルとしてはウォークマンXシリーズやiPod Touch、あとはCreativeのZEN X-Fi2あたりがあるかな。
このクラスで外部メモリー対応というのは貴重だし大きなアドバンテージ。でも物によってはmicroSD内のファイルはライブラリ管理が効かなくてフォルダ単位でしか扱えないっていう製品もあるとか。J3はどうなんだろ。
UIや加速度センサーを活用した操作性もそこそこ期待…していいのかな?
あと嬉しいのはバッテリー。音楽64時間はCOWON曰く国内の製品では最長。やっぱ長い方がいいよね。
あとはこれでAACとH.264再生できれば文句のつけ所がないんだけどなあ。そこがなー。
でも充分魅力的です。これはかなり買ってしまいそうな気がする。(←とか言って買わないことが多い人)
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