すこし、ふしぎ

全集のドラえもん読んでると問題ありげなシーンに出くわしたりします。

「XYZ線カメラ」という話では売られている本の中身を全部盗撮するし、「折り紙ラジコン」ではラジコン飛行機でジャイアンの部屋に画鋲をばらまき、バットで突きたて（やりすぎだと思った）。
30年ほど前の話です。

ま、そんなことにいちいち突っ込むのも無粋ではあります。

　まずは藤子・F・不二雄全集の第2期の詳細が。大長編ドラえもん(冒頭カラー入)や少年SF短編などもりだくさん。8月刊行予定だそうです。短編はぜひ読みましょう。
　で自分は、短編の「山寺グラフィティ」が好きです。というか、あまり必然性がなくしかも起こり得ないはずの出来事がふっと沸き起こるような話が好きです。何が出てくるか分からないアクションゲーム(特にホラー系)は苦手なんだけどね。
　おそらく自分の理解を超えたものの神秘性や広大さに無意識に惹かれているのでしょう。案外、数学や天文学に惹かれる感覚に近いかもしれません。

　そして、藤子・F・不二雄ミュージアムの詳細も見えてきました。入場は基本的に予約だそうで。初日(2011.9.3)から当分の間の入場券取りは激戦になりそうだね。
　　
　あとリンゴ製品を使わない自分にはあまり興味ない話ですが、iPhone用アプリの「ユメカメラ」というのが登場。単なるフレーム撮影っぽいですが。

　4/16追記：NHK教育の「こだわり人物伝」見ましょう。

おまけ：
　・なんかPooとChuai mad noiの日本語バージョンがJOYSOUNDで配信されるようです。
　・ACUOのCMがおかしいです。
　・こんなのを目にしたので、自分も数えてみました。
　　音楽CDは43枚(アルバム*枚組の場合はバラして数えました)でした。あと語学教材のが4枚(これもバラして数えました)でした。我ながらすげえ、こんなにあったとは。ちなみに、そのなかのアニソンの割合は秘密。