その2はこちら その2.1はこちら その3はこちら その3.1はこちら その4はこちら その5はこちら世間はソフトバンクの陰謀によってSIMロックがかけられた（SIMフリーにすると顧客がドコモに流れていくに違いない）iPadが話題ですが、けっこう多くの人が踊らされ乗せられてるだけなんじゃないのかなー。
4,5人を円周上に並べて、みんな腕を前に出してその上にフラフープかなんか乗っけて「全ての腕でフラフープ支えてください」って言うとみんなでフラフープ上に持ち上げちゃう・・・っていう実験というかマジックと言うかそんなのがありますよね。
（↑わかんなかったらごめん）
それと同じなんじゃないかなーと思ったり。
みんな持ってるからiPod、じゃなくて、確かに自分の目的にあってるCOWON J3な私。
と、強引なフリをかまして、本題。
何度か取り上げてきた
COWON J3ですが、ここらでひとまとめレビューでもしてみます。
今回は外観とかそのへんを。今後は音楽再生とかflashとかUCIの話ができればしていくつもりです。
また読者からの質問にも出来る限り応えたいなーと思ってます。
デザインはすっきりしてますね。ボタンは向かって左横にある「電源」右横にある「音量」「再生/一時停止」「送る/戻す」だけ。iPod TouchやWalkman Xみたいにホーム画面にもどるボタンはあっても良かったのかなーとも思ったり。
S9より若干重くなったのはおそらくバッテリーがでかくなったから。連続再生時間が増えたんだからよしとしましょう。
S9と同様の
ゴリラガラス…がどうかは知りませんが、指の滑りがあまり良くないことがあるし明るいところでは指紋が目立つので、気になる人は何か貼りましょう。
むしろ指にテーピングするという手もアリかもしれません。
裏にはスピーカーとマイク、リセットボタン。スピーカーはなかなかのもので、ちょっとしたノートPCくらいの音は出ます。本体の大きさを考えれば充分頑張っているといえるでしょう。ちなみにスピーカーの音量とイヤホンの音量は別々に記憶されるっぽいです。
リセットボタンは「芯を出したシャーペン」くらいのモノでないと押せません。flash再生で固まってしまうことが珍しくないので、これはもう少し押しやすくしてほしいっす。
このJ3、韓国モデルではDMB(日本でいうワンセグ)が見れたりするらしいので、ひょっとしたらD2TVみたいにワンセグ対応モデルが出たりしないかなーと。
ところでJ3のウリはmicroSDHCが使えるということですが、実際microSDHCに入ってるファイルは本体メモリーと同様に使えます。
ライブラリのアーティスト一覧とかアルバム一覧、動画ファイルの一覧などは本体もSDHCも一緒くたになって出てくるので、ほとんど内部メモリと外部メモリを区別する必要はなさそうです。何が変わるかっていうと、起動時間。microSDHC内をチェックするので、数秒余計に時間がかかります。
自分は東芝のSD-C08GR5W4を使ってますが、起動時間は3秒くらい余分に(microSD内のファイルを更新した直後はも少し長く)かかります。microSD挿すなら速いやつを使うのがいいでしょうね。そのほうがファイルの転送もスムーズだもんね。
（余談）ここ1,2年くらいの間にCOWON製品に関しては価●.comのクチコミで交わされる会話の技術レベルというかコンピューターリテラシーレベル? が著しく下がっている気がします。自分からすると正直読むに堪えないくらいでして。さらにそれに合わせて根本的な会話マナーとか質問マナーとかそういうのもダメになってるような。
ネット上の質問サービスが広まったりしたせいで、いわゆる「教えて君」が増えてるんでしょうかね。
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